こんにちは、ミノバトブログです!
今回の記事を読むと、仮想通貨投資の
税金への不安がなくなるよ!
みなさん、このような不安はありませんか?
・仮想通貨って税金がやばいんでしょ?
・確定申告とかよくわからないし...
・借金を抱えた人がいるって聞いたことある...
漠然とした不安は誰にでもあります。
今回の記事でその不安を解消し、
仮想通貨投資を始めましょう!
お金に不自由しない生活へ
一歩踏み出しませんか?
目次は下記のとおりです。
1 こんな時は必ず確定申告をしよう!
結論からお伝えすると、
20万円以上の利益が出た場合に
確定申告が必要になります。
一方、仮想通貨取引で損失が出た場合や、
給与所得や退職所得以外の所得金額との合計が
年間20万円に満たない場合は、
確定申告の必要はありません。
では、仮想通貨取引で利益(所得)が発生するタイミングは
いつでしょうか?
実は、売却して利益がでた場合だけではありません。
ここを押さえておくだけで、
仮想通貨取引の税金への理解が深まりますよ。
2 仮想通貨取引で所得(利益)が発生するタイミング
まとめると、下記の場合に所得(利益)が発生します。
① 仮想通貨を売却した場合
② 仮想通貨で決済を行なった場合
③ 仮想通貨で他の仮想通貨を購入した場合
④ マイニング等により仮想通貨を取得した場合
順番に解説していきますね。
2-① 仮想通貨を売却した場合
仮想通貨を売却し、利益が出たときに
所得が発生します。
保有しているだけでは、所得に関係ないので
安心してくださいね。
あくまで、売却した時に「利益」なのか「損失」なのかで
判断されます。
2-② 仮想通貨で決済(購入)を行なった場合
仮想通貨で商品やサービスを購入する際も
所得が発生します。
なぜかというと、「仮想通貨を売却して
日本円に換金後、商品を購入」という
取引と同じになるからです。
2-③ 仮想通貨で他の仮想通貨を購入した場合
ビットコインでイーサリアムを購入する場合など、
仮想通貨同士の交換であっても、所得(利益)が
発生したと見なされる場合があります。
理由は、下記のとおり。
仮想通貨の交換=仮想通貨を売却し、別の仮想通貨を購入
ここで大切なのが、
仮想通貨交換時の時価が、購入時の時価よりも
″高い″のか″低い″のかです。
時価とは = その時々の商品の値段。また、現在売買すると考えた場合の値段。
Oxford Languages
つまり、高い場合に、所得(利益)が生じるため、
確定申告が必要になる可能性があります。
【例】
①ビットコイン1枚購入(時価 50万円)
②ビットコインの価格が200万円に上昇。
③ビットコイン1枚(時価 200万円)と
イーサリアム40枚(1枚 5万円)を交換。
【解説】
③でビットコインとイーサリアムを
交換した時点で、「仮想通貨を売却し、
別の仮想通貨を購入」したことに
なります。
そのため、
②のビットコイン1枚(時価 200万円)から
①のビットコイン1枚(50万円)を引いた
差額の150万円に対して課税されます。
2-④ マイニング等により仮想通貨を取得した場合
マイニングやステーキング報酬などで
報酬を受け取ったときにも税金が発生します。
こちらについては、
別記事で詳しく解説するっピ!
3 まとめ(事前に税金を試算しよう!)
仮想通貨を始める際には、
何に対して税金がかかるのかを
しっかりと理解しておくようにしましょう。
少しでも不安をなくし、リスクを
回避していきたいですね。
特におすすめなのが、
事前に納税額をシミュレーションし、
納税額分を確保することです。
所得税の税率は、下記のとおり。
上記に住民税(10%)も含まれます。
しかし、自分で計算するのは大変だし
面倒…と思われる方もいるのではないでしょうか?
そんな方には、下記の確定申告ソフトが
おすすめなので載せておきますね。
今回、仮想通貨について記事を書きましたが、
株式投資の場合、ある設定をすれば
あなた自身が確定申告をする必要がありません。
具体的には、
「特定口座を作り、″源泉徴収あり″を選択」すると、
あなたが上げた利益にかかる税金が自動的に
計算されます。
その後、自動的に証券会社の口座から
納付が行われます。
詳細は、下記の記事を参考にしてみてくださいね。
ここまで記事を読んでくださり、
ありがとうございました。
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