中古車をお得に利用するならカーリースがおすすめ！デメリットや注意点も解説！

　

カーリースは、中古車を手軽に利用できる方法として人気を集めています。

新車の購入や中古車の一括購入に比べて費用も抑えられ、リース期間終了後には車両の返却や買い取りの選択肢もあります。

　

しかし、デメリットや注意点も…。

万が一の故障に備え、保証のしっかりしたリース会社を選び、メンテナンス費用を月々の支払いに含められるプランにすること等が大切です。

　

この記事では、カーリースのメリットや手続き方法、注意点などについて詳しく解説します。

さらに、おすすめのカーリース企業も紹介します！

多くの車種を超お得に乗りたい30〜50代のあなた！

ぜひ検討してみませんか？

　

目次は下記のとおり。

　

中古車を手に入れる方法としては、一括購入やローンを組むなどが一般的ですが、カーリースはさらに手軽な方法として注目されています。

カーリースとは、月々のリース料金を支払うことで一定期間車を借りることができるシステムです。

　

カーリースと車の買取りは異なる点があります。

車の買取りでは、一括で車を購入し、その所有者となります。

　

一方、カーリースでは、リース契約を結び、一定期間車を借りる形態です。

所有者はリース会社であり、契約期間終了後に車を返却するか買い取るかを選択することができます。

　

２　カーリースのデメリット5つ

デメリット5つは下記のとおり。

順番に解説しますね。

　

２-１　基本的に途中解約ができない

新車カーリースでも同様ですが、途中解約は基本的にできません。

もし解約したい場合は、違約金が発生することがほとんどです。

途中解約理由で多いのが下記2つ。

　

車の故障で解約せざるを得なくなった場合。

予防するためには、定期的なメンテナンスが大切です。

保証のしっかりしたリース会社を選び、メンテナンスプランを立てましょう。

これは引っ越し、転職、出産などがきっかけで家計を見直す場合です。

しっかりとしたライフプランを立て、定期的に見直すことが大切です。

　

２-２　選べる車種が少ない

中古車リースでは、リース会社の在庫にあるものに限られるため、選べる車種が限定されてしまいます。

もし希望の車種がある場合は、取扱台数の多いカーリース会社を選ぶようにしましょう。

　

２-３　走行距離に制限がある

一般的な中古車リース契約では、月間走行距離の制限が設けられています。

これは新車リースと同様で、契約時に「残価」という車の価値を考慮した要素と関係しています。

リース会社は残価を算出し、残価に基づいて月々のリース料を設定するため、走行距離が長くなり設定残価を下回ることを避けるために制限が設けられます。

　

もし走行距離制限を超えてしまうと、違約金や超過距離に応じた追加料金を支払う必要が…。

ただし、中古車リースでも走行距離制限を設けていないリース会社もあります。

走行距離を気にせずに乗りたい場合は、走行距離無制限の中古車リースを検討すると良いでしょう。

　

２-４　グレードやオプションの選択肢が少ない

新車カーリースでは、お客様が「車種・グレード」を選んだ後に車を用意します。

しかし、中古車カーリースでは在庫に限定されるため選択肢が少なくなります。

　

２-５　契約満了時に追加費用がかかる場合がある

改造・カスタマイズを行ったり、傷や凹みを作ってしまった場合に原状回復費用がかかる場合があります。

もし、ご自分でカスタマイズ等したい場合は、契約満了時に車を購入するプランを選択するのがオススメです。

　

３　カーリースのメリット5つ！

中古車といっても、リース会社が整備した良質な車に乗れる確率が高いです。

カーリースのメリット５つは下記のとおり。

順番に解説していきますね。

　

３-１　新車リースよりお手軽に利用できる

中古車リースは、新車リースと比較してリーズナブルな価格で利用できます。

理由は、新車よりも中古車の方が車両本体価格が安いからです。

また、リース契約の場合は、車を所有している時にかかる税金などの諸費用がかかりません。

月々定額のため、家計にも助かります。

　

３-２　初期費用不要で、毎月定額で利用できる

車を購入する場合、車両本体価格とは別に税金や自賠責保険、手数料などの諸費用がかかります。

しかし、中古車リースでは初期費用はかからず、毎月定額で利用できます。

メンテナンス費用も月々の料金に含めることができるため、貯金が少ない方にもオススメです。

　

３-３　納車が早い

新車リース契約や新車購入の場合、車種・グレード・オプションなどを選んで車を発注し納車を待つことになります(1〜2ヶ月程度)。

一方、中古車リースではすでに在庫がある車から選ぶため、登録手続きや点検などを済ませば1〜２週間程度で納車が可能です。

すぐに車が欲しい方の大きなメリットとなるでしょう。

　

３-４　短期契約で利用できる

新車リースの場合、どんなに短くても1年契約など長期的なものが多いです。

中古車リースの場合、最短1ヶ月から利用できるリース会社が数多くあります。

　

３-５　新車では手に入らないモデルに乗れる

新車リースで取り扱いしている車は各車種の最新モデルです。

中古車リースでは、現在は生産されていないモデルに乗れる可能性があります。

　

４　カーリースの手続き方法

具体的には下記４ステップです。

順番に解説していきます。

　

４-１　カーリース会社の選定

まずは、信頼性のあるカーリース会社を選ぶことが重要です。

口コミや評判を調べるなどして、信頼性やサービス内容を確認しましょう。

また、車種のラインナップや契約条件も比較検討することが大切です。

　

４-２　必要な書類の準備

カーリース契約をするためには、身分証明書や運転免許証、住民票などの書類が必要です。

各カーリース会社の要件に合わせて、必要な書類を準備しましょう。

　

４-３　審査に通るためのポイント

カーリース会社は、リース契約をする顧客の信用性を審査します。

また、収入証明書や勤務先の確認書類・クレジットスコアなどの情報提供が必要な場合があります。

信用情報や過去の支払い履歴なども審査のポイントとなりますので、信用情報の確認や滞納のない支払い履歴を整えることが重要です。

　

４-４　契約手続きの流れ

カーリース契約をする際の一般的な手続きの流れは以下のとおり。

1. カーリース会社に申し込みをする。
2. 必要な書類を提出する。
3. 審査が行われ、契約が承認される。
4. リース契約書を作成し、必要事項を確認する。
5. 契約手続きを完了し、車の引き渡しや受け取りを行う。

　

具体的な手続きや書類の提出方法は、各カーリース会社によって異なる場合がありますので、カーリース会社の指示に従い手続きを進めてください。

　

５　カーリースで中古車を借りる際の注意点５つ

注意点５つは下記のとおり。

順番に解説していきます。

　

リース契約をする際には、契約内容を十分に確認しましょう。

月々のリース料金、リース期間、マイレージ制限、保険に関する条件など、重要な項目を見落とさないように注意しましょう。

　

カーリース契約では、マイレージ制限が設定されることがあります。

契約期間内に設定された距離を超えると、追加料金が発生する場合があります。

自分の通勤や移動の予定に合わせてマイレージ制限を確認し、適切なプランを選ぶことが重要です。

　

カーリース契約をする前に、借りる車両の状態を事前に確認しましょう。

キズやへこみ、タイヤの状態などをチェックし、必要な修理や交換が行われているかを確認しましょう。

　

万が一、車両に故障やトラブルが生じた場合には、カーリース会社との連絡先や対応策を事前に確認しておきましょう。

故障時のロードサービスや代車の提供など、アフターサービスについても重要なポイントです。

　

契約期間中に変更や解約を行う場合には、カーリース会社との契約条件を確認しましょう。

早期解約に伴う違約金や手数料などの費用が発生する場合がありますので、注意が必要です。

　

６　超オススメ！損しないためのカーリース会社５選

ここでは、おすすめのカーリース会社を紹介します。

各企業には独自の特徴やサービスがありますので、自分のニーズや予算に合わせて選ぶと良いでしょう。

　

オススメのカーリース会社4選は下記のとおり。

順番に解説していきますね。

　

６-①　(株)三和サービス　「リースナブル」

リースナブル

大きなポイントは下記３つ。

順番に解説していきます。

　

リースナブルの料金は頭金0円×すべてコミコミの月額設定！

大きな出費もなく必要な時にすぐ利用できます。

　

全車安心のメーカー保証5年付きで、万が一の場合にも安心してご契約頂けます。

さらに、リース期間の車検はすべて無料！

車検時期にお知らせが届くので車検忘れで困る事もありません。

　

リースナブルは途中解約が可能！

「ほかの車に乗り換えたい」「途中買取したい」という場合も、お客様のタイミングで解約できます。

　

　

６-②　(株)MOTA 「MOTAカーリース」

国産車全メーカー・全車種OK！【MOTA定額マイカー】

　

MOTAリースは、自動車に関する多様なサービスを提供するオリックス自動車が車両の調達からリースの審査を行っており、安心してリース契約できます。（契約はオリックス自動車と結ぶことになります）

大きなポイントは下記３つ。

順番に解説していきます。

　

全車種が残価設定なしのカーリース！
契約満了時にはそのまま車がもらえます。

【※ 残価設定とは？】

「残価設定」とは、「残存価格設定」の略。

「残存価格」とは、将来車を買い換えるときに残っている評価額（下取り価格）のことです。

　

カーリースでは、走行距離制限が設けられている場合が多く、制限距離をオーバーすると追加料金が発生する場合があります。

しかし、MOTAカーリースでは、その心配は不要のためマイカー感覚で乗ることができます。
※　返却の場合は2,000km/月の上限があります。

　

MOTAカーリースでは、リース期間に応じたお得な無料クーポンがついてきます(車検・オイル交換無料など)。
※　一部お客様負担となります。

　

　

６-③　出光オートフラット　「ポチモ」

ポチモはネット上でやり取りが完了するので来店不要！

　

「ポチモ」とは、お馴染みのガソリンスタンドapollostationを展開する出光興産（株）による中古車のカーリースサービスです。

国内最大級のEC中古車流通ネットワークを提供する（株）オートサーバーと提携をしています。

　

大きなポイントは下記４つ。

順番に解説します。

　

ポチモで契約期間中、apollostation・出光SS・シェルSSでガソリンを入れると、値引き価格でのご提供となります。

ガソリン代が高騰している中、非常に大きなメリットと言えるでしょう。

　

日本最大級の中古車流通をほこるオートサーバーと連携。

豊富な中古車の中から、あなたにぴったりのクルマを選べます。

　

また、ポチモでは、クルマの状態がわかりやすいように評価点を掲載しています。

あなたに安心してご契約いただけるよう、 修復歴なし、走行距離10万km以内、かつ登録から12年以内のクルマをとり揃えており、「評価点B＋」のクルマのみ厳選されています。

　

ポチモならすべてインターネット上でやり取りが完了するため、来店の必要はありません。

納車時もご自宅までお届けするサービスとなっています。

ポチモはネット上でやり取りが完了するので来店不要！

　

カーリースでよくある走行距離の制限はありません。

距離を気にせず自由にカーライフをお楽しみいただけます。

　

　

６-④　ナイル(株)　「定額カルモくん」

カーリース業界初の11年契約で定額のリース料金をおトクにご提供。
組み合わせ自在なオプションも充実しており、98％以上のご契約者様(※)にご満足いただいています。

※　2020年10月　自社調べ

　

大きなポイントは下記4つ。

順番に解説していきます。

　

定額カルモくんの中古車は、税金・自賠責保険料・維持整備費※1・各種手数料コミの完全定額制のため、お手軽にカーライフを始められます。

※1 メンテナンスプラン加入時

　

中古車は、新車と違い整備や名義変更などの手続きのみのため格段に早く納車可能です。

日本全国あなたのご自宅にクルマが届きます。

　

定額カルモくんの中古車の掲載台数は業界最大級※2！

毎朝在庫が追加されるので、あなたの乗りたいクルマがきっと見つかります！

※2 ネット専業の個人向け中古カーリース業界において2019年10月自社調べ

　

定額カルモくんの中古車は1年間の故障保証付き。

修理費上限もなし！365日24時間、故障受付にも対応しています。

また、すべての車に車検が2年付いているため、安心してカーライフを楽しめます。

　

７　まとめ

カーリースは中古車を手軽に利用する方法として人気があります。

費用面でのメリットや手軽さ、メンテナンスや保険に関するサービスなど、さまざまな魅力でいっぱいです。

ただし、契約内容や注意点をしっかりと把握し、信頼性のあるカーリース企業を選ぶことが重要です。ぜひこの記事を参考にして、カーリースで中古車を利用しましょう！